2006年06月13日
試打レポ③MIZUNO MS 300N+
今回の試打レポの最終回です。
3本目は
MIZUNO MS 300N+です。
以前、紹介したように
私のいきつけのショップの店員さんのイチオシのラケットです。
このラケットには「MS」という名前がついています。
これは「Matsuoka Syuzo」プロデュースだから、
MSの名が冠されているそうです。
では、レポートを始めます。
・ストローク
まず、印象的だったのは、
飛びません。
振り切らないと全くといって良いほど、飛びません。
振り抜きがよく、トップライト設計のため振り回される感じも無く、
フルスイングすると、確かに手ごたえのある打球が打てますが、
このラケットは妥協を全く受け付けてくれません。
少しでも、スイングをさぼると、自分が思っているよりもはるかにボールの勢いが消えます。
かなり、スイングスピードのある人で無いと厳しいと思います。
・ボレー
先に述べた通り、トップライト設計と重量がそれなりにあるため、
ボレー時の取り回しがかなり良く、早いボールにも対応でき、負けません。
また、飛びすぎることもなく、ボレーに関しては、
今回の3本の中でもっとも良いと思います。
・サーブ
振りぬきがいいため、非常に楽にサーブが打てます。
コントロール性はいいようですが、やはりラケット自体に弾く力を感じないので、
ものすごい速いサーブを打つというよりは、
きっちり振り切ってコントロールしたサーブをコースに打つことに向いているようです。
力のある上級者、もしくは競技レベルの人が
サーブアンドボレーをするには、非常にいいラケットだと思います。
しかし、私のように半端な人間を受け付けるような妥協をこのラケットは持ち合わせていません。
このラケットをプロデュースした、かの人のテニスに対する姿勢がよく反映されたラケットだと思います。
このラケットを扱いきれる人は間違いなく上級者だと、
私は思います。
これはそういうラケットです。
と、今回の試打レポートは以上ですが、
来週から、なんと私の通っているスクールで、
ラケットキャンペーンがあります。
ひょっとしたら、また来週あたりに次回を書くかもしれません。
そのときはよろしくお願いします。
3本目は
MIZUNO MS 300N+です。
以前、紹介したように
私のいきつけのショップの店員さんのイチオシのラケットです。
このラケットには「MS」という名前がついています。
これは「Matsuoka Syuzo」プロデュースだから、
MSの名が冠されているそうです。
では、レポートを始めます。
・ストローク
まず、印象的だったのは、
飛びません。
振り切らないと全くといって良いほど、飛びません。
振り抜きがよく、トップライト設計のため振り回される感じも無く、
フルスイングすると、確かに手ごたえのある打球が打てますが、
このラケットは妥協を全く受け付けてくれません。
少しでも、スイングをさぼると、自分が思っているよりもはるかにボールの勢いが消えます。
かなり、スイングスピードのある人で無いと厳しいと思います。
・ボレー
先に述べた通り、トップライト設計と重量がそれなりにあるため、
ボレー時の取り回しがかなり良く、早いボールにも対応でき、負けません。
また、飛びすぎることもなく、ボレーに関しては、
今回の3本の中でもっとも良いと思います。
・サーブ
振りぬきがいいため、非常に楽にサーブが打てます。
コントロール性はいいようですが、やはりラケット自体に弾く力を感じないので、
ものすごい速いサーブを打つというよりは、
きっちり振り切ってコントロールしたサーブをコースに打つことに向いているようです。
力のある上級者、もしくは競技レベルの人が
サーブアンドボレーをするには、非常にいいラケットだと思います。
しかし、私のように半端な人間を受け付けるような妥協をこのラケットは持ち合わせていません。
このラケットをプロデュースした、かの人のテニスに対する姿勢がよく反映されたラケットだと思います。
このラケットを扱いきれる人は間違いなく上級者だと、
私は思います。
これはそういうラケットです。
と、今回の試打レポートは以上ですが、
来週から、なんと私の通っているスクールで、
ラケットキャンペーンがあります。
ひょっとしたら、また来週あたりに次回を書くかもしれません。
そのときはよろしくお願いします。
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