2008年03月16日
公営大会と草トー①
皆さん、試合に参加していますでしょうか?
とりあえず、今回のテーマにあわせるために、
試合のタイプを
1.○○テニス協会(場所によっては連盟)が運営する
市民大会、県大会等の公営大会と、
2.私営のテニスクラブが運営する草トー
に大別します。
ただ、試合というだけでごっちゃにしていませんか?
いくつかの面から、私なりに解析してみます。
・運営の形式と目的
私の認識では、
前者の運営は、他に仕事を持つ人により、ほぼ完全にボランティアで成り立っています。
要は、利益を出すことはあまり考えてないってことですね。
後者の運営は、私営テニスクラブの営業活動の一環として行われています。
草トーそのもので利益を出す、もしくはクラブ自体の運営、付属施設(ホテル等)で利益を出すことが目的の一部となっていると思われます。
ただし、ともにテニス全体の発展に寄与し、
その副作用として、社会に貢献することが目的となっています。
・参加料と賞品と参加資格
参加料は公営大会の方が安いことが多いと思います。
先に述べたように、公営大会では利益を出すことを目的としていないからです。
賞品に関しては、
公営大会では基本的に賞状とトロフィーのみですが、
草トーではそれだけでなく、テニスグッズ等が貰え、
成績が比較的良くなくても、賞品が出ます。
また、草トーには基本的に参加資格の縛りはありません。
参加料さえ支払えば、誰でも参加できます。
公営大会はその地域に居住、勤務、所属などの条件が付いてきます。
・試合数と大会期間
試合数に関しては、
公営大会では、基本的に一度負けたらそれで終わり。
お情けでもう1試合くらいできることもありますが、
それだけです。
草トーでは、一度負けても、コンソレや、
順位トーナメントがあり、その日、試合を十分に楽しんでいけます。
大会期間は草トーのほとんどは、よほど大規模出ない限り、
一日もしくは、その週末で終わりです。
対して、公営大会はその日だけ、もしくは週末のみで終わることはまずなく、複数の週にまたがります。
参加者のサイドから見れば、
安くて厳しい公営大会と、
高いが容易に楽しめる草トー、
と分けることができると思います。
大別まで終えて、きりがいいので、続きは次回に。
とりあえず、今回のテーマにあわせるために、
試合のタイプを
1.○○テニス協会(場所によっては連盟)が運営する
市民大会、県大会等の公営大会と、
2.私営のテニスクラブが運営する草トー
に大別します。
ただ、試合というだけでごっちゃにしていませんか?
いくつかの面から、私なりに解析してみます。
・運営の形式と目的
私の認識では、
前者の運営は、他に仕事を持つ人により、ほぼ完全にボランティアで成り立っています。
要は、利益を出すことはあまり考えてないってことですね。
後者の運営は、私営テニスクラブの営業活動の一環として行われています。
草トーそのもので利益を出す、もしくはクラブ自体の運営、付属施設(ホテル等)で利益を出すことが目的の一部となっていると思われます。
ただし、ともにテニス全体の発展に寄与し、
その副作用として、社会に貢献することが目的となっています。
・参加料と賞品と参加資格
参加料は公営大会の方が安いことが多いと思います。
先に述べたように、公営大会では利益を出すことを目的としていないからです。
賞品に関しては、
公営大会では基本的に賞状とトロフィーのみですが、
草トーではそれだけでなく、テニスグッズ等が貰え、
成績が比較的良くなくても、賞品が出ます。
また、草トーには基本的に参加資格の縛りはありません。
参加料さえ支払えば、誰でも参加できます。
公営大会はその地域に居住、勤務、所属などの条件が付いてきます。
・試合数と大会期間
試合数に関しては、
公営大会では、基本的に一度負けたらそれで終わり。
お情けでもう1試合くらいできることもありますが、
それだけです。
草トーでは、一度負けても、コンソレや、
順位トーナメントがあり、その日、試合を十分に楽しんでいけます。
大会期間は草トーのほとんどは、よほど大規模出ない限り、
一日もしくは、その週末で終わりです。
対して、公営大会はその日だけ、もしくは週末のみで終わることはまずなく、複数の週にまたがります。
参加者のサイドから見れば、
安くて厳しい公営大会と、
高いが容易に楽しめる草トー、
と分けることができると思います。
大別まで終えて、きりがいいので、続きは次回に。
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