2006年06月02日
味の素とアミノバイタル
またしても、人のブログに書いたコメントをほとんどそのまま、自分とこの記事にしてしまいます。
コメントはふぇでらさんのブログにてお願いします。
先日の記事にて、
私のおススメはスポーツドリンクはエネルゲンと記しましたが、
実は、先日エネルゲンの粉末を見つけることができずに、アミノバイタルハイポトニックチャージ(AVHC)を購入してしまいました。
ある人によると、実はエネルゲンはアミノ酸系飲料が流行している現状では、若干時代遅れなのだそうです。
また、ポカリ、エネルゲンは説明書通り水1リットルで割るとほぼ人間の体の浸透圧と同等の濃度になるように設計されていますが、
AVHCはもともと低浸透圧設計となっているため、余分に薄める必要がありません。
味は、低浸透圧設計のためか若干薄い感じです。
このAVHCの発売元の味の素はHPに書いてあるとおり、アミノ酸の一種であるグルタミン酸ナトリウムを一世紀の昔から製造しています。以前は、大豆などを原料として化学的手法でタンパク質を分解してアミノ酸を生産していましたが、
最近では、目的のアミノ酸を多く生成する微生物(大腸菌)を品種改良で生み出し、それらから抽出する生物学的手法をとっているそうです。
(きっと、味の素HP上の顕微鏡を覗いている写真は大腸菌を見ているはず?)
以前の化学的手法よりも現在の生物学的手法の方が、不純物が少ないため、効率よく且つ安全なのだそうですよ。
それでも味の素は主に顆粒とするために、中和状態のグルタミン酸ナトリウム(天然では遊離のグルタミン酸として主に水溶液として存在)でできているため、
多量に摂取すると、体内のナトリウム濃度が過度に増加し、
ナトリウムポンプが正常に作用しにくくなります。
化学調味料は手軽に料理に旨味を付与できますが、
使用量には注意しましょう。
コメントはふぇでらさんのブログにてお願いします。
先日の記事にて、
私のおススメはスポーツドリンクはエネルゲンと記しましたが、
実は、先日エネルゲンの粉末を見つけることができずに、アミノバイタルハイポトニックチャージ(AVHC)を購入してしまいました。
ある人によると、実はエネルゲンはアミノ酸系飲料が流行している現状では、若干時代遅れなのだそうです。
また、ポカリ、エネルゲンは説明書通り水1リットルで割るとほぼ人間の体の浸透圧と同等の濃度になるように設計されていますが、
AVHCはもともと低浸透圧設計となっているため、余分に薄める必要がありません。
味は、低浸透圧設計のためか若干薄い感じです。
このAVHCの発売元の味の素はHPに書いてあるとおり、アミノ酸の一種であるグルタミン酸ナトリウムを一世紀の昔から製造しています。以前は、大豆などを原料として化学的手法でタンパク質を分解してアミノ酸を生産していましたが、
最近では、目的のアミノ酸を多く生成する微生物(大腸菌)を品種改良で生み出し、それらから抽出する生物学的手法をとっているそうです。
(きっと、味の素HP上の顕微鏡を覗いている写真は大腸菌を見ているはず?)
以前の化学的手法よりも現在の生物学的手法の方が、不純物が少ないため、効率よく且つ安全なのだそうですよ。
それでも味の素は主に顆粒とするために、中和状態のグルタミン酸ナトリウム(天然では遊離のグルタミン酸として主に水溶液として存在)でできているため、
多量に摂取すると、体内のナトリウム濃度が過度に増加し、
ナトリウムポンプが正常に作用しにくくなります。
化学調味料は手軽に料理に旨味を付与できますが、
使用量には注意しましょう。
しかし、 fortseven さん博識ですね~。
いまのところ最強のスポーツドリンクは、アミノバイタルハイポトニックチャージですね。世界シェアではゲータレードが一番多い? ようですが、成分的にはゲータレードにあまり優位性を感じません。日本におけるポカリみたいな立ち位置なのでしょうね……。
一部には、高濃度酸素充填の水もブレイクしているようですが……。
容量限界まで、ひっぱります。
私の雑文以外の記事のほとんどは受け売りです。
ポカリにしても、アミノバイタルにしてもそうです。
ゲータレードの成分は糖質とその糖質の燃焼を補助するビタミンB群からなっています。
ゆえに、アミノ酸系飲料にある筋肉補修効果はないようですね。
ゲータレードが世界No.1シェアを持っているのは、
多分流通経路が十分にいきわたっていることが原因と思われます。
アミノバイタルのほかにアミノチャージ(大塚製薬製)などのアミノ酸系飲料が発売されています。
たぶん、アミノ酸含有量ではアミノチャージの方が上です。
さらに、大塚製薬はポカリで培った流通経路があるので、
流通量ならばAVHCよりアミノチャージの方が多いのではないでしょうか?
次世代飲料としては、まだ発売されていませんが、
興奮作用のあるものなんかが面白いかもしれませんね。
たとえば、興奮作用のあるものと、沈静作用のあるものをセットで
「赤の○○で熱く戦う」
「青の○○でクールに決める」
とかのキャッチフレーズで、
興奮作用でテンションアップ、
沈静作用でアガリ防止とか。
でも、現状では清涼飲料水か、特保くらいしか一般販売できない上に、
薬事法違反でしょうね、きっと。
ドラッグとの境もぎりぎりですし。