2006年06月10日
ラケットの選び方
試打ラケレポートの途中ですが、
私のラケットの選び方についてお話します。
ラケットを買い換える時、
それは今のラケットと自分の組み合わせの中に
何らかの限界を感じたとき、
もしくはプレイスタイルが変わったときだと考えます。
ゆえに、新しいラケットに何を求めるのか、
何をそのまま残したいのかを考えます。
今回の試打レポでは、ラケットにもう少しのパワーを求め、
取り回しの良さはそのまま残したいというのがテーマです。
まず、それを伝えた上でスクールコーチ、ショップの店員さんにアドバイスを求めます。
そのアドバイスを基に、ショップでいろいろラケットを握ってみます。時にはその場で軽く素振りをしたりもします。
また、メーカによって、グリップの形状が異なることは要チェックです。。
(ヘッド、フォルクルは扁平グリップ、バボラはワンサイズくらい大きいなど)
ショップで物色するときに、ストリングが張ってないというのは重要なポイントです。ストリングがあると、無いのではかなり感じ(特にバランス)が変わるので要注意です。
最近は、ストリングの変わりに何か付いている(例えば、メーカロゴの紙など)ので、付いていればかなり張り上がりに近い状態になります。
それで、コスメなんかも考慮してまず2、3本に絞り、
試打(レンタル)の交渉をします。
そして、試打です。
少し気に入った場合は、
一本あたり一時間くらいは使用して、自分の持ち玉を全てチェックします。
最初の数本は良くても、買ってから、アレレなんか違うってことを防ぐためです。
それで、気に入れば購入へとステップを進めます。
気にいらなければ、再度借りるところからやり直しです。
他に気になるモデルがある場合も同様です。
ショップに申し訳ない気がしますが、
決して安くない買い物ですから、後悔の無いようにしましょう。
そして、購入に移りますが、ここでそのお店にあるそのモデル全てを手にとって確認しましょう。同じモデルだからといって全て同じではなく、ラケットには個体差(重量、バランスなど)があるためです。結局、最後はフィーリングで決めるしかありません。感じの良いものを選びましょう。
テニスの上達に関してもっとも重要なのは、
自身の技術と体力の向上(試合に勝つためにはさらにメンタル)だと思いますが、
ラケットもまた重要なものだと思います。
ただ、一度購入したラケットは
何とか大事に長く使って行きたいと思います。
ラケットは安くないですしね。
私のラケットの選び方についてお話します。
ラケットを買い換える時、
それは今のラケットと自分の組み合わせの中に
何らかの限界を感じたとき、
もしくはプレイスタイルが変わったときだと考えます。
ゆえに、新しいラケットに何を求めるのか、
何をそのまま残したいのかを考えます。
今回の試打レポでは、ラケットにもう少しのパワーを求め、
取り回しの良さはそのまま残したいというのがテーマです。
まず、それを伝えた上でスクールコーチ、ショップの店員さんにアドバイスを求めます。
そのアドバイスを基に、ショップでいろいろラケットを握ってみます。時にはその場で軽く素振りをしたりもします。
また、メーカによって、グリップの形状が異なることは要チェックです。。
(ヘッド、フォルクルは扁平グリップ、バボラはワンサイズくらい大きいなど)
ショップで物色するときに、ストリングが張ってないというのは重要なポイントです。ストリングがあると、無いのではかなり感じ(特にバランス)が変わるので要注意です。
最近は、ストリングの変わりに何か付いている(例えば、メーカロゴの紙など)ので、付いていればかなり張り上がりに近い状態になります。
それで、コスメなんかも考慮してまず2、3本に絞り、
試打(レンタル)の交渉をします。
そして、試打です。
少し気に入った場合は、
一本あたり一時間くらいは使用して、自分の持ち玉を全てチェックします。
最初の数本は良くても、買ってから、アレレなんか違うってことを防ぐためです。
それで、気に入れば購入へとステップを進めます。
気にいらなければ、再度借りるところからやり直しです。
他に気になるモデルがある場合も同様です。
ショップに申し訳ない気がしますが、
決して安くない買い物ですから、後悔の無いようにしましょう。
そして、購入に移りますが、ここでそのお店にあるそのモデル全てを手にとって確認しましょう。同じモデルだからといって全て同じではなく、ラケットには個体差(重量、バランスなど)があるためです。結局、最後はフィーリングで決めるしかありません。感じの良いものを選びましょう。
テニスの上達に関してもっとも重要なのは、
自身の技術と体力の向上(試合に勝つためにはさらにメンタル)だと思いますが、
ラケットもまた重要なものだと思います。
ただ、一度購入したラケットは
何とか大事に長く使って行きたいと思います。
ラケットは安くないですしね。
2006年06月10日
子供とテニス 続編1
今回は、
前回の「子供とのテニス」を
考えるきっかけなった話です。
またまた、学生時代のお話です。
いつものように、授業後に練習をしていると、
うちの学科の先生が子供を連れてきて、
「すまんが、うちの子もたまにでいいから、混ぜてやってはくれないか?」
と訪ねてきました。
当時、小さな組織だったので、
練習相手がいない日があったり、
その子(当時14歳)が横で練習していたのを見て、そこそこ打てるのは知っていて、
特に断る理由が無かったため、
「いつでも来ても良いよ」と快諾し
それから、ちょくちょく一緒に練習をしました。
ときには、夜間にインドアのコートを用意してもらって
練習をしたこともありました。
また、あるときは以前、コーチの研修を受けていたことを生かして、球出し練習中心で行ったこともありました。
親御さんから聞いたことには、そういう練習に関して彼は
「なんだかコーチと練習しているみたいだ」と大変喜んでいたそうです。
それから、月日が過ぎ、
私も4年生となり、学生としては現役を退き、
研究室での活動が始まり、
テニスとは縁遠くなりつつあったのある日、
またも、かの先生(私が所属していた研究室とは別の研究室の先生)から呼び出され、
「君も研究で急がしいのは承知の上だが、週一回で良いから、うちの子とテニスをしてもらえないか?コートはこちらで夜借りられるコートを用意するから」と
尋ねられました。
その時、私は若干テニスに飢えていたのですが、研究以外の時間は自分が食べるためにバイトしなければならないことと、研修は受けたもののコーチとしてレッスンに出るレベルにはなく、それでお金を受け取るわけにはいかないことを説明すると、
親御さんは
「じゃあ、私たちがあなたの時間をバイトの給料とほぼ同額で買います。その時間でうちの子とテニスをしてやってください」とまで、言ってくれました。
それで結局、そのオファーを受けることにしました。
とりあえず、あまりの長文になってしまったので、
この続きは次回へ。
前回の「子供とのテニス」を
考えるきっかけなった話です。
またまた、学生時代のお話です。
いつものように、授業後に練習をしていると、
うちの学科の先生が子供を連れてきて、
「すまんが、うちの子もたまにでいいから、混ぜてやってはくれないか?」
と訪ねてきました。
当時、小さな組織だったので、
練習相手がいない日があったり、
その子(当時14歳)が横で練習していたのを見て、そこそこ打てるのは知っていて、
特に断る理由が無かったため、
「いつでも来ても良いよ」と快諾し
それから、ちょくちょく一緒に練習をしました。
ときには、夜間にインドアのコートを用意してもらって
練習をしたこともありました。
また、あるときは以前、コーチの研修を受けていたことを生かして、球出し練習中心で行ったこともありました。
親御さんから聞いたことには、そういう練習に関して彼は
「なんだかコーチと練習しているみたいだ」と大変喜んでいたそうです。
それから、月日が過ぎ、
私も4年生となり、学生としては現役を退き、
研究室での活動が始まり、
テニスとは縁遠くなりつつあったのある日、
またも、かの先生(私が所属していた研究室とは別の研究室の先生)から呼び出され、
「君も研究で急がしいのは承知の上だが、週一回で良いから、うちの子とテニスをしてもらえないか?コートはこちらで夜借りられるコートを用意するから」と
尋ねられました。
その時、私は若干テニスに飢えていたのですが、研究以外の時間は自分が食べるためにバイトしなければならないことと、研修は受けたもののコーチとしてレッスンに出るレベルにはなく、それでお金を受け取るわけにはいかないことを説明すると、
親御さんは
「じゃあ、私たちがあなたの時間をバイトの給料とほぼ同額で買います。その時間でうちの子とテニスをしてやってください」とまで、言ってくれました。
それで結局、そのオファーを受けることにしました。
とりあえず、あまりの長文になってしまったので、
この続きは次回へ。