2006年05月18日
鉄人
私の会社には「鉄人」の称号がふさわしいと思われるテニスプレイヤーが何人もいます。
「鉄人」と言っても一般レベルの「鉄人」ですが・・。
私の鉄人の基準
1.テニス歴20年以上。
2.50歳以上。
3.勤めがあるのに週4日以上テニスをする。
4.多少の怪我はもはや怪我ではない。
5.シングルス3セットマッチを平気でやってのける。
6.多少腕に覚えのある20代、30代を平気で倒す。しかもポイントは自力で取る。
7.家族を愛している。
1.2.7.が必須で、3から6を2つ以上満たしたら鉄人認定です。
ここから、紹介するのは、私の知る限りでは最高の鉄人です。
入社後テニスを始め、御年6Ⅹ歳(正確な年齢は知りません。)男性。今も、勤めに出ていらっしゃるそうです。日課はテニスと5キロのジョギング、腕立て100回、健康診断の持久力の肉体年齢はなんと25歳!!これらで既に完全に鉄人認定です。
でもこれだけではないんです。
先のGWに行われた会社の団体戦での出来事です。
この方シングルス3で、22歳の相手をフルセットの末破ってしまったんです。
年齢差、約3倍です!!
年齢差が倍とか、親と子くらい離れているなら、まれに聞きますが、
祖父と孫くらいはなれてます。そんなの聞いたことありません。
内容はカウンターパンチャーとスピナーの壮絶なストローク戦です。
試合終了とともに敵味方関係なく、スタンディングオベーションが湧き上がりました。
一般の試合でスタンディングオベーションなんて見たことありません。
30年後の私ができるかと考えると、どう考えても無理です。
私の結果はというと、シングルス2で1st、4-2から相手の足の痙攣による棄権で勝ち。
相手の方、試合前にあまり水分を取っていらっしゃらなかったようです。
最近、雨の日が多いようですが、まもなく熱い夏がきます。
水分補給には気をつけましょう。
「鉄人」と言っても一般レベルの「鉄人」ですが・・。
私の鉄人の基準
1.テニス歴20年以上。
2.50歳以上。
3.勤めがあるのに週4日以上テニスをする。
4.多少の怪我はもはや怪我ではない。
5.シングルス3セットマッチを平気でやってのける。
6.多少腕に覚えのある20代、30代を平気で倒す。しかもポイントは自力で取る。
7.家族を愛している。
1.2.7.が必須で、3から6を2つ以上満たしたら鉄人認定です。
ここから、紹介するのは、私の知る限りでは最高の鉄人です。
入社後テニスを始め、御年6Ⅹ歳(正確な年齢は知りません。)男性。今も、勤めに出ていらっしゃるそうです。日課はテニスと5キロのジョギング、腕立て100回、健康診断の持久力の肉体年齢はなんと25歳!!これらで既に完全に鉄人認定です。
でもこれだけではないんです。
先のGWに行われた会社の団体戦での出来事です。
この方シングルス3で、22歳の相手をフルセットの末破ってしまったんです。
年齢差、約3倍です!!
年齢差が倍とか、親と子くらい離れているなら、まれに聞きますが、
祖父と孫くらいはなれてます。そんなの聞いたことありません。
内容はカウンターパンチャーとスピナーの壮絶なストローク戦です。
試合終了とともに敵味方関係なく、スタンディングオベーションが湧き上がりました。
一般の試合でスタンディングオベーションなんて見たことありません。
30年後の私ができるかと考えると、どう考えても無理です。
私の結果はというと、シングルス2で1st、4-2から相手の足の痙攣による棄権で勝ち。
相手の方、試合前にあまり水分を取っていらっしゃらなかったようです。
最近、雨の日が多いようですが、まもなく熱い夏がきます。
水分補給には気をつけましょう。
2006年05月18日
愛しいラケットたち
ラケットって、テニスをする人ならば、必ずと言っていいほど持っているものだと思います。
楽しい時間をくれるラケットですが、いつかはお役御免となり、そして、ある程度の期間を持って買い換えるものでもあると思います。
私の場合、これまで8種類のラケットを購入しました。自分に合わないもので1年(最短は3ヶ月)、気に入って使っているものでも、ラケットの急速な進化の波に飲み込まれて4年で買い替えをしてきました。
ともすると、テニス歴が延びるごとに部屋がラケットにだんだん占拠されていくはずですが、買い替え後に幸い引き取り手が現れてくれて、引き取ってくれたものが多く、現時点で手元にあるのは、5本です。
他のものなら、いざ知らず、ともに楽しい時間、苦しい時間を過ごした戦友のような、愛着があり、信頼できる人に譲ることはできても、まだ、捨てたことはありません。
ただ、世の中の流れとして、物を捨てづらくなっていることもたしかですし、墓場まで引きずっていく覚悟もないので、いつかは捨てる時が来るかもしれません。
あるHPに書いてあったのですが、最近のテニスラケットは炭素繊維と金属繊維を編み上げ、それをエポキシ樹脂で固めたものでできており、FRP(強化プラスチック)の一種であるそうです。ちなみに炭素繊維は1000℃でも燃えないそうです。
廃棄FRPといえば、不燃ごみの代表例で、その成れの果ては埋め立てごみとなるものです。
愛着を持って使っていたものの最後が埋め立てごみとは、なんとも悲しく思います。
なにか、良いお別れの方法はないものでしょうか?
楽しい時間をくれるラケットですが、いつかはお役御免となり、そして、ある程度の期間を持って買い換えるものでもあると思います。
私の場合、これまで8種類のラケットを購入しました。自分に合わないもので1年(最短は3ヶ月)、気に入って使っているものでも、ラケットの急速な進化の波に飲み込まれて4年で買い替えをしてきました。
ともすると、テニス歴が延びるごとに部屋がラケットにだんだん占拠されていくはずですが、買い替え後に幸い引き取り手が現れてくれて、引き取ってくれたものが多く、現時点で手元にあるのは、5本です。
他のものなら、いざ知らず、ともに楽しい時間、苦しい時間を過ごした戦友のような、愛着があり、信頼できる人に譲ることはできても、まだ、捨てたことはありません。
ただ、世の中の流れとして、物を捨てづらくなっていることもたしかですし、墓場まで引きずっていく覚悟もないので、いつかは捨てる時が来るかもしれません。
あるHPに書いてあったのですが、最近のテニスラケットは炭素繊維と金属繊維を編み上げ、それをエポキシ樹脂で固めたものでできており、FRP(強化プラスチック)の一種であるそうです。ちなみに炭素繊維は1000℃でも燃えないそうです。
廃棄FRPといえば、不燃ごみの代表例で、その成れの果ては埋め立てごみとなるものです。
愛着を持って使っていたものの最後が埋め立てごみとは、なんとも悲しく思います。
なにか、良いお別れの方法はないものでしょうか?
2006年05月18日
テニスコーチというお仕事(内容ややエグいです)
最初に断って置きますが、私はテニスのコーチではありません。。。
さて、表題のテニスコーチというお仕事についてですが、
あれはきびしいですね。
ある意味では、一番つらいテニスの仕方なのかもしれませんね。
先日、某テニススクールを去られたコーチとお茶をしました。
スクールコーチという立場における難しさ、例えば、会社の評価基準とか、レッスン中でどうしたらできるだけ多くの会員さんが楽しんでくれるかとか、エンジョイ派とレベルアップ派を両立させるレッスン方法とか、どうしたらレッスンの目的を会員さんに伝えられるかとか、強いボールを打てる会員さんには注意を払わなければならない(他の会員さんの安全のために)等の話をしました。
推測まじりですが、どうも評価は会員さんの出席数との関係が強いようで、そのためにはコーチ自身が会員さんに好かれる必要があり、人気獲得のためにしたことが、他のコーチに間接的に負担になるなんて話もありました。
一通りそんな話の後、そのコーチが移った組織の話となり、
結局のところ、そのコーチの目的は「営業的引き抜き」だったのかもしれません・・・。
やっぱり、テニスはあまり深く考えずに体に負担がかかり過ぎない程度で、シンプルに楽しめるのが一番いいのではないかと思います。
そのコーチは私が半年以上お世話になったコーチなので、
新しい組織での成功を祈ります。
さて、表題のテニスコーチというお仕事についてですが、
あれはきびしいですね。
ある意味では、一番つらいテニスの仕方なのかもしれませんね。
先日、某テニススクールを去られたコーチとお茶をしました。
スクールコーチという立場における難しさ、例えば、会社の評価基準とか、レッスン中でどうしたらできるだけ多くの会員さんが楽しんでくれるかとか、エンジョイ派とレベルアップ派を両立させるレッスン方法とか、どうしたらレッスンの目的を会員さんに伝えられるかとか、強いボールを打てる会員さんには注意を払わなければならない(他の会員さんの安全のために)等の話をしました。
推測まじりですが、どうも評価は会員さんの出席数との関係が強いようで、そのためにはコーチ自身が会員さんに好かれる必要があり、人気獲得のためにしたことが、他のコーチに間接的に負担になるなんて話もありました。
一通りそんな話の後、そのコーチが移った組織の話となり、
結局のところ、そのコーチの目的は「営業的引き抜き」だったのかもしれません・・・。
やっぱり、テニスはあまり深く考えずに体に負担がかかり過ぎない程度で、シンプルに楽しめるのが一番いいのではないかと思います。
そのコーチは私が半年以上お世話になったコーチなので、
新しい組織での成功を祈ります。