2007年04月05日
ベストゲーム
ベストゲーム。
今まで一番面白かった試合は負け試合。
大学内の学部対抗戦での
一つ学年の上の当時の部長さんとの試合。
心いくまでのストローク戦。
結果は2-6。スコアで見れば惨敗。
最初2ゲームとったあと、6ゲーム取られての負け試合。
でも、今までで一番面白かった。
負けたのに、終わったときに周りの人が、
「上手くなったね。」とか
「自由に楽しんでるように見えたよ。」とか
「いままでとは見違えるようだった。」とか
言ってくれた。
ほめられたから、楽しかったのではない。
試合中の集中状態も高い状態を維持して試合を行うことができた。
何が楽しかったのだろう?
多分、そのときの私と今の私が試合をしたら、
今の私が勝つだろう。
でも、楽しかったのはその試合。
自分より格上の、それまでまともにゲームが成立しないと思っていた人との試合。
それが、できたから?
そうじゃない、ただ、夢中に頭を空っぽにして、
一心不乱にボールを追いかけて、拾って拾って、
最後は決められても、
自分が今できることは全部やった。
妥協無く、それまで練習してきたことが全てだせた。
だから、楽しかったのだろう。
結果は負け。団体戦としてはチームに迷惑をかけてしまった。
でも、倒れても、仰向けに倒れることができた。
そんな試合。
そういうことでしか、楽しいと思えない不器用な人間が私。
長い苦労の後にある、刹那の喜びでしか楽しいと思えない。
上手くはできないのだ。
だから、ムリに上手くやろうとするから、つらいのだ。
駄目なら、駄目なりに、全力を尽くそう。
そうしたらきっと楽しいと思えるだろう。
周りの人はそれのための準備を見て、つらそうだと思うかもしれない。
でも、私が楽しむには、そのための準備、
努力が必要なのだ。
そんなところにしか楽しみを見出せないから、
苦労の時間と楽しい時間のバランスがひどく悪いから、
若い女性(特に年下)には嫌われるんだろうな。
それだけじゃ、無いんだろうけども、
仕方ねぇなぁ。
それが私なのだから。
そんな私と、私は一生付き合っていかなければいけない。
私は私だから。
こんな不器用な人間でもイイといってくれる女性は
なかなかいないよねぇ。やっぱり。
今まで一番面白かった試合は負け試合。
大学内の学部対抗戦での
一つ学年の上の当時の部長さんとの試合。
心いくまでのストローク戦。
結果は2-6。スコアで見れば惨敗。
最初2ゲームとったあと、6ゲーム取られての負け試合。
でも、今までで一番面白かった。
負けたのに、終わったときに周りの人が、
「上手くなったね。」とか
「自由に楽しんでるように見えたよ。」とか
「いままでとは見違えるようだった。」とか
言ってくれた。
ほめられたから、楽しかったのではない。
試合中の集中状態も高い状態を維持して試合を行うことができた。
何が楽しかったのだろう?
多分、そのときの私と今の私が試合をしたら、
今の私が勝つだろう。
でも、楽しかったのはその試合。
自分より格上の、それまでまともにゲームが成立しないと思っていた人との試合。
それが、できたから?
そうじゃない、ただ、夢中に頭を空っぽにして、
一心不乱にボールを追いかけて、拾って拾って、
最後は決められても、
自分が今できることは全部やった。
妥協無く、それまで練習してきたことが全てだせた。
だから、楽しかったのだろう。
結果は負け。団体戦としてはチームに迷惑をかけてしまった。
でも、倒れても、仰向けに倒れることができた。
そんな試合。
そういうことでしか、楽しいと思えない不器用な人間が私。
長い苦労の後にある、刹那の喜びでしか楽しいと思えない。
上手くはできないのだ。
だから、ムリに上手くやろうとするから、つらいのだ。
駄目なら、駄目なりに、全力を尽くそう。
そうしたらきっと楽しいと思えるだろう。
周りの人はそれのための準備を見て、つらそうだと思うかもしれない。
でも、私が楽しむには、そのための準備、
努力が必要なのだ。
そんなところにしか楽しみを見出せないから、
苦労の時間と楽しい時間のバランスがひどく悪いから、
若い女性(特に年下)には嫌われるんだろうな。
それだけじゃ、無いんだろうけども、
仕方ねぇなぁ。
それが私なのだから。
そんな私と、私は一生付き合っていかなければいけない。
私は私だから。
こんな不器用な人間でもイイといってくれる女性は
なかなかいないよねぇ。やっぱり。
>でも、倒れても、仰向けに倒れることができた。
これって、すごくイイです♪
テニスの練習だけでなく、女性にも全力を尽くして、苦労をしてください^^。
きっとベストゲームが待ってますよ!
って、でも負けちゃダメですけど~…(^_^;
テニスは努力すればすこしづつ上手くなれます。
そればっかりは、努力ではどうにもなりませんから。
でも、できることは、できるだけしたいですね。
たとえ、それが無駄だとわかっていても。