2006年07月27日
こだわり
「こだわり」
私にとってかなり気になる言葉です。
最近の意味合いは
一つの物事に一途に取り組むことであったり、
些細な点に気を配る。思い入れする。
こととして、
職人気質の象徴として、
使われることが多いようですが、
本来は、
小さいことに執着して、融通がきかないこと。
些細なことにとらわれること。
で、あまり良い意味ではないようです。
どちらにしても日本人の気質を象徴する(私観です)ことばだと思います。
言葉が、生き物のようにその時代により意味合いを変えるのも面白いと思います。
「こだわり」
が良かったのか、良くなかったのかを決めるのは、
結局のところ、結果なのかも知れませんね。
「勝てば、官軍」
これも気になる言葉です。
私にとってかなり気になる言葉です。
最近の意味合いは
一つの物事に一途に取り組むことであったり、
些細な点に気を配る。思い入れする。
こととして、
職人気質の象徴として、
使われることが多いようですが、
本来は、
小さいことに執着して、融通がきかないこと。
些細なことにとらわれること。
で、あまり良い意味ではないようです。
どちらにしても日本人の気質を象徴する(私観です)ことばだと思います。
言葉が、生き物のようにその時代により意味合いを変えるのも面白いと思います。
「こだわり」
が良かったのか、良くなかったのかを決めるのは、
結局のところ、結果なのかも知れませんね。
「勝てば、官軍」
これも気になる言葉です。
自己満足と言われようが、自分が思い描いた弾道とスピードでリターンが返ったというだけで、「こだわった甲斐があったというものだ」 と思ってしまいます。
ダブルスのときは、ペアに対する 「重い槍」 と 「板割り」 が必要ですね。
成功者とそうでない人の「こだわり」のつもりで書いたものですが、
ただ、成功者の定義すらはっきりわかりませんよね。
すくなくとも、この記事からはわかりませんし、世間一般にも何が成功なのかは不明ですよね。
強いて言うならば、収入なのでしょうが。
と、話はテニスに戻して、
ショットに関するこだわりは重要だと思います。
それ以上に、味方への「思いやり」と「いたわり」はもっと重要ですね。
その上で勝てれば最高ですね。