2007年03月18日
MINI
以前、MINIに乗っていました。
最近のBMW MINIではなく、ROVER MINI COOPERです。
残念ながら、もう写真は一枚も残っていません。
昔から(中学生くらいから)、
ずっと乗りたくてしょうがなかった憧れの車でした。
学生生活を終え、社会人2年目を迎えて、
ついにMINIを購入したのが、もう4年も前のことになります。
それから2年間MINIに乗りました。
もうすでに買ったときにはかなり改造されていて、
センターメーター、
センターマフラー、
MK-1グリル+FRPボンネット、
10インチダウン、
MOMOステ、
ぱっと思い出すだけで少なくともこれくらいの改造がなされていました。
改造費はざっと80万くらいかかっていたようです。
私はMINIの維持が精一杯でほとんど改造はできませんでしたが、
カーステレオ、
クーラー取り付けくらいはしました。
MINIと言えばお金のかかる車として有名ですよね。
どういうところにお金がかかるかというと、
・エンジンオイルとクラッチオイルが兼用のため、
限られた種類しか選べず、しかも2500kmで交換必要。価格は¥15000/回
・半年置きに足回りにグリスアップを施す必要があり、
専門店で¥3000/回くらいかかる。
・当然のようにオイル漏れ等のトラブルが発生するので、
一年ごとに(好ましくは半年)専門店でのメンテナンスが必要で、
一回出すと、大体10万くらいの修理費がかかる。
・12インチから10インチへインチダウンしたMINIはお腹が低く、ちょっとした段差も超えられない。入れないコンビ二が多数ある。
・足回りの耐久性が国産に比べると脆弱。
・専門店以外で購入すると、メンテナンスから遠ざかっているため、あちらこちらが痛んでいて、結局10~30万程度の修理をすることになる。専門店以外で買ったら、早めに専門店に見せましょう。
・故障が怖くて遠出しづらい。
・床が薄っぺらくて、怖い(らしい)。
・空調効かない。
・120キロ以上出すと、エンジン音で会話不能。
・130キロ以上出すと、車体が浮いてる感じがして怖い。
・140キロ以上出すと、いつか分解するのでは?と恐怖を感じる。
・エアバック、ABSは当然なし、パワステもなし、窓は手回し。
・バックギアにいれるときシフトレバーを引っ張らないと入らない。
・改造ボンネットのため、専門店以外でオイル交換をすると、自分でボンネットを開ける羽目に合う。
そんな車でしたが、
姿も愛嬌があり、
手のかかるところもまたカワイイですし、
毎日乗っていると、やっぱり愛着も湧き、
エンジン音とか、コーナーでのロール感とか、
ある意味ではとても車らしい車で、
走っていてとても楽しい車でした。
もう少し、もう少し乗ろうと思っていましたが、
私の望みとは別に、別れが訪れてしまったのです。
その話はまた別の機会に。
最近のBMW MINIではなく、ROVER MINI COOPERです。
残念ながら、もう写真は一枚も残っていません。
昔から(中学生くらいから)、
ずっと乗りたくてしょうがなかった憧れの車でした。
学生生活を終え、社会人2年目を迎えて、
ついにMINIを購入したのが、もう4年も前のことになります。
それから2年間MINIに乗りました。
もうすでに買ったときにはかなり改造されていて、
センターメーター、
センターマフラー、
MK-1グリル+FRPボンネット、
10インチダウン、
MOMOステ、
ぱっと思い出すだけで少なくともこれくらいの改造がなされていました。
改造費はざっと80万くらいかかっていたようです。
私はMINIの維持が精一杯でほとんど改造はできませんでしたが、
カーステレオ、
クーラー取り付けくらいはしました。
MINIと言えばお金のかかる車として有名ですよね。
どういうところにお金がかかるかというと、
・エンジンオイルとクラッチオイルが兼用のため、
限られた種類しか選べず、しかも2500kmで交換必要。価格は¥15000/回
・半年置きに足回りにグリスアップを施す必要があり、
専門店で¥3000/回くらいかかる。
・当然のようにオイル漏れ等のトラブルが発生するので、
一年ごとに(好ましくは半年)専門店でのメンテナンスが必要で、
一回出すと、大体10万くらいの修理費がかかる。
・12インチから10インチへインチダウンしたMINIはお腹が低く、ちょっとした段差も超えられない。入れないコンビ二が多数ある。
・足回りの耐久性が国産に比べると脆弱。
・専門店以外で購入すると、メンテナンスから遠ざかっているため、あちらこちらが痛んでいて、結局10~30万程度の修理をすることになる。専門店以外で買ったら、早めに専門店に見せましょう。
・故障が怖くて遠出しづらい。
・床が薄っぺらくて、怖い(らしい)。
・空調効かない。
・120キロ以上出すと、エンジン音で会話不能。
・130キロ以上出すと、車体が浮いてる感じがして怖い。
・140キロ以上出すと、いつか分解するのでは?と恐怖を感じる。
・エアバック、ABSは当然なし、パワステもなし、窓は手回し。
・バックギアにいれるときシフトレバーを引っ張らないと入らない。
・改造ボンネットのため、専門店以外でオイル交換をすると、自分でボンネットを開ける羽目に合う。
そんな車でしたが、
姿も愛嬌があり、
手のかかるところもまたカワイイですし、
毎日乗っていると、やっぱり愛着も湧き、
エンジン音とか、コーナーでのロール感とか、
ある意味ではとても車らしい車で、
走っていてとても楽しい車でした。
もう少し、もう少し乗ろうと思っていましたが、
私の望みとは別に、別れが訪れてしまったのです。
その話はまた別の機会に。