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fortsevenの独り言 前を向こう!!

公営大会と草トー①

皆さん、試合に参加していますでしょうか?

とりあえず、今回のテーマにあわせるために、
試合のタイプを
1.○○テニス協会(場所によっては連盟)が運営する
市民大会、県大会等の公営大会と、
2.私営のテニスクラブが運営する草トー
に大別します。

ただ、試合というだけでごっちゃにしていませんか?
いくつかの面から、私なりに解析してみます。

・運営の形式と目的
私の認識では、
前者の運営は、他に仕事を持つ人により、ほぼ完全にボランティアで成り立っています。
要は、利益を出すことはあまり考えてないってことですね。

後者の運営は、私営テニスクラブの営業活動の一環として行われています。
草トーそのもので利益を出す、もしくはクラブ自体の運営、付属施設(ホテル等)で利益を出すことが目的の一部となっていると思われます。

ただし、ともにテニス全体の発展に寄与し、
その副作用として、社会に貢献することが目的となっています。

・参加料と賞品と参加資格
参加料は公営大会の方が安いことが多いと思います。
先に述べたように、公営大会では利益を出すことを目的としていないからです。
賞品に関しては、
公営大会では基本的に賞状とトロフィーのみですが、
草トーではそれだけでなく、テニスグッズ等が貰え、
成績が比較的良くなくても、賞品が出ます。
また、草トーには基本的に参加資格の縛りはありません。
参加料さえ支払えば、誰でも参加できます。
公営大会はその地域に居住、勤務、所属などの条件が付いてきます。

・試合数と大会期間
試合数に関しては、
公営大会では、基本的に一度負けたらそれで終わり。
お情けでもう1試合くらいできることもありますが、
それだけです。
草トーでは、一度負けても、コンソレや、
順位トーナメントがあり、その日、試合を十分に楽しんでいけます。
大会期間は草トーのほとんどは、よほど大規模出ない限り、
一日もしくは、その週末で終わりです。
対して、公営大会はその日だけ、もしくは週末のみで終わることはまずなく、複数の週にまたがります。

参加者のサイドから見れば、
安くて厳しい公営大会と、
高いが容易に楽しめる草トー、
と分けることができると思います。

大別まで終えて、きりがいいので、続きは次回に。
コラム | 投稿者 fortseven 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

偽装と欲望

最近、○○偽装といわれる事件、ニュースが頻発していますね。

まず、初めに偽装は、
法により定められた基準に対して、
偽りの表示、偽りの品質で製品を売る。
それ自体は決して許されることではないと理解してます。
それに偽装をした人、企業もそれは十分に理解していたと思います。

それなのに、なぜ、偽装はなくならないのでしょう?

いくつか例を挙げてみます。
この問題の発端となったマンション耐震偽装では、
駅近物件で、占有面積100m2以上でありながら、
その価格は市場価格よりも、ありえないほど格安であったと聞きます。

また、年賀はがきの再生紙使用偽装では、
郵政省のはがきの白さへの要望が高く、
再生紙の配合量が基準以上では到底、到達できないレベルであったと聞きます。

商いの世界には、
カスタマーサティスファクション(CS)という言葉があります。
そのままですが、顧客を満足させる製品を作り提供しようという考えです。

顧客の要望に応えるために、末端企業が高いハードルを設置する。
その高いハードルを越えるために、その川上メーカーは必死に努力をする。
しかし、そのハードルが高すぎるだけでなく、納期に追われ、超えてはならない一線を越えてしまう。

冒頭に述べたように、偽装は許されることではありません。

しかし、その偽装の原因の一つに、
『過度な品質を安価に、安易に求めすぎる消費者』
があると思えてなりません。

人の欲望は飽くなきもの。
ですが、その欲望と
人の知恵が超えられる壁の高さには大きなギャップがあり、
それゆえに世の中に歪が生じている。

信じられないと嘆く前に、
本来のあるべき品質と価格について理解を深めるべきではないでしょうか?
コラム | 投稿者 fortseven 02:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジャッジ

私が出場するテニスの試合のほとんどはセルフジャッジ。

自分側のコートに落ちるボール、
つまり、相手の打ったボールの判定をするのですね。

セルフジャッジだと、
過剰な勝気を持ってしまうと、
自分有利の判定を下すこともできてしまうのです。

そんな側面を持つセルフジャッジですが、
マナーとして、
見えなかったボールは全てイン。
見えていないのだから、相手に不利な判定をしてはならない。
というようなことが言われています。

私も草トーではビギナー、アドバンス、オープン、
これら3クラスにエントリーしてきましたが、
テニスの技量だけでなく、ジャッジのレベル、クリーンさも
クラスが上がるほど、上がると感じています。

単純に、ボールを見る力や、ジャッジとしての経験値が高いのかも知れませんが、
クラスが上がると、ジャッジに対して、不快な思いをすることは格段に少なくなると思います。

それは、テニス自体に人を育てる力があるためだとも思います。
また、いいジャッジができなければ、いい練習相手にも恵まれにくい、
そういう側面もあるためだと思います。
(スポーツ全般にそうかも知れませんが…)

相手と直接対峙して、自身で判定をするスポーツは
他にあまりないのではないでしょうか?
(バドミントンもそうでしょうか?)

試合の勝ち負けは、
技量や、その人の身体能力に左右されるかも知れません。
それでも、
クリーンなジャッジをして、
現状の力を出し切れたときは、
勝てなくとも、勝者を称え、気持ちいい試合ができると思います。

楽しいテニスをするために、技量だけでなく、
『ジャッジをする力と心』も高めて行きたいですね。

良くないジャッジで勝敗が左右されてしまうのは、
悲しすぎますから。
コラム | 投稿者 fortseven 22:31 | コメント(2)| トラックバック(0)

ワーク・ライフバランス

ワークライフバランス。

その文字の通り、
仕事の時間と、私生活の時間のバランスのことを指すらしい。
主に育児に割く時間のことが問題に上がっているらしい。

ワークライフバランスが仕事に傾き過ぎると、
私生活が貧粗になる。

忙しすぎると、
育児はおろか、その前段階の恋愛ですらする時間がなくなる。
わずかな時間を見つけ、疲れきった顔で会っても、
そのうちに愛想を尽かされる。

疲れを隠そうとして、無理して笑顔を作ろうとすると、
心が消耗する。

正直なところ、しんどいとか、
めんどくさいと感じることもある。

話は変わって、
少ない時間を見つけ、テニスをする。
でも、それがストレス解消ではなく、
何らかの理由で、ストレスのもとになるようならば、
そんな環境で、無理にテニスをする必要はない。

今、私がしたいテニスは何なのだろう?

ある程度、拮抗した力の仲間とのテニス。
ゆっくりとした時間を感じる仲間とのテニス。
ただ、ただ、ボールを打つ感触を楽しむテニス。
戦略を読みあうテニス。

テニスであれ、恋愛であれ、
気を許し、ありのまま、求めるままに、
いられるのがイイのかもしれない。

今、私のライフ・ワークバランスは崩れてしまいそう。
週に1度や2度くらいは、会社帰りにスクールに行く時間が欲しい。
たった、それだけなのに、望みすぎなのだろうか?
日記 | 投稿者 fortseven 00:50 | コメント(4)| トラックバック(0)

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