2006年08月02日
亀田一家について
ボクシングのお話ですが、
亀田興毅選手がついに世界チャンピオンになりました。
私は先ほど帰って来たばかりで11Rからしか見ていないのですが、
最後はふらふらになりながらも決してあきらめない、
そんな闘志が伺えました。
世界チャンピオン、当然ですが、
とても凄いことです。
今日は試合後、完全に号泣していましたが、
興毅選手はこれまでも、試合後うっすらと
目を潤ましていたことが多くありました。
彼にかかっていたプレッシャーはとんでもないものだったと思います。
もし、彼が途中で負けるようなことがあれば、
全ての名声が吹き飛び、彼とその一家からメディアを含め、
ファンも一斉に去っていく、
そんな夢を彼は今まで何度も見てきたのではないでしょうか?
時折放つ、ビックマウスとは対照的に、
彼は以前インタビューで、
チャンピオンになって家族に楽をさせたい、
ベルトを父親に渡したいと何度も
言っていたのが思い出されます。
自分のために、家族のために、
その先頭に立って戦ってきた彼。
そんな彼を今後も応援したいと思います。
そして、彼の戦う姿勢は多くの人々の手本となるものでしょう。
物事に「たられば」を言うのは良くないことと承知はしていますが、
仮に、彼の父親があれほど、
彼ら3兄弟に時間と愛を注がなければ、
こうはなっていなかったと思います。
たとえ、時間と労力を注いでも、
世界のトップとなることは非常にハイリスクで、
普通、それにチャレンジしようと思い切ることですら、
容易な事ではありません。
今日の朝のニュースで、
日本における父親と子供の平日一日あたりのコミュニケーション時間が
韓国に次いで3.1時間と短いと聞きました。
親と子のコミュニケーションはどんなものであっても、
子の力となり、引き継がれて行く。
子供への最大のプレゼントは
お金でも、モノでもなく、
コミュニケーションを通した心なのだと思います。
また、もう子供は親の背中を見て育つ時代は過ぎ去り、
子供は親と正面を向いて、親の全てを吸わなければ、成長できない時代になっているのかもしれません。
最後の
「オヤジ、ありがとう!!」
にグッときてしまったのは私だけではないと思います。
亀田興毅選手がついに世界チャンピオンになりました。
私は先ほど帰って来たばかりで11Rからしか見ていないのですが、
最後はふらふらになりながらも決してあきらめない、
そんな闘志が伺えました。
世界チャンピオン、当然ですが、
とても凄いことです。
今日は試合後、完全に号泣していましたが、
興毅選手はこれまでも、試合後うっすらと
目を潤ましていたことが多くありました。
彼にかかっていたプレッシャーはとんでもないものだったと思います。
もし、彼が途中で負けるようなことがあれば、
全ての名声が吹き飛び、彼とその一家からメディアを含め、
ファンも一斉に去っていく、
そんな夢を彼は今まで何度も見てきたのではないでしょうか?
時折放つ、ビックマウスとは対照的に、
彼は以前インタビューで、
チャンピオンになって家族に楽をさせたい、
ベルトを父親に渡したいと何度も
言っていたのが思い出されます。
自分のために、家族のために、
その先頭に立って戦ってきた彼。
そんな彼を今後も応援したいと思います。
そして、彼の戦う姿勢は多くの人々の手本となるものでしょう。
物事に「たられば」を言うのは良くないことと承知はしていますが、
仮に、彼の父親があれほど、
彼ら3兄弟に時間と愛を注がなければ、
こうはなっていなかったと思います。
たとえ、時間と労力を注いでも、
世界のトップとなることは非常にハイリスクで、
普通、それにチャレンジしようと思い切ることですら、
容易な事ではありません。
今日の朝のニュースで、
日本における父親と子供の平日一日あたりのコミュニケーション時間が
韓国に次いで3.1時間と短いと聞きました。
親と子のコミュニケーションはどんなものであっても、
子の力となり、引き継がれて行く。
子供への最大のプレゼントは
お金でも、モノでもなく、
コミュニケーションを通した心なのだと思います。
また、もう子供は親の背中を見て育つ時代は過ぎ去り、
子供は親と正面を向いて、親の全てを吸わなければ、成長できない時代になっているのかもしれません。
最後の
「オヤジ、ありがとう!!」
にグッときてしまったのは私だけではないと思います。
フォートせぶんさんの記事、ぐっと来ました。
私の場合、その親の世代になるわけですが、どれだけ真正面から子どもに向き合っているか
というと、はなはだ自信がありません。
親が信念を持って子どもに向き合うとき、それに答えようとする子どもがいれば、お互いにかかる
プレッシャーは歳とともにどんどん増していくと思います。
それが人生を左右するような年齢に達したときに、その信念が花開く結果を生めば、素晴らしい
のですが、そうはなかなかいかないことも多いと思います。
でも、本当の意味で、親子の間の信頼関係があれば、結果がどうあれ、プラスで終われると思い
ますね。
自分にプレッシャーをかけるのが怖いばかりに、引き気味の自分の姿を反省しました。
真剣にこの記事を読んでいただいて恐縮です。
なにせ、私は結婚もしていなければ、当然子供もいないので。
ときどき、私はこの手の記事を書くのですが、
書いた後、なにもわからない自分がこのような記事を書くなんてと、いつも軽く後悔しています。
でも、今後も少しづつですが書いていきますので、お付き合いよろしくお願いします。
まさとさんに自信がないため 本人からの連絡を待ちます。ありがとうです☆